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Windows10でNASに接続時に「アクセスできません」となる原因と対策

Windows10でNASに接続しようとしても「アクセスできません」となってしまう

NASは稼働していて他のPCでは接続できるのに、特定のPCではパスワードさえ聞かれない。

特定のPCだけNASに説↑うできない原因は何なのか。

そんなトラブルを解決するため、今回はWindows10でNASに接続時に「アクセスできません」となる原因と対策について紹介する。

この記事を書いている人


システムエンジニア、AIエンジニアと、IT業界で10年以上働いている中堅。PythonとSQLが得意。

記事を読むメリット

Windows10でNASに接続時に「アクセスできません」となる原因と対策がわかる


NASに接続できない原因

NASのIPに ping を試して返ってこなければ、そもそもネットワークの経路が存在しないので他のPCも接続できない。

他のPCが接続できるのに特定のPCのみ接続できない原因はSMB1.0クライアントが無効になっているから。

SMB1.0クライアントはセキュリティに問題があり、Windows10の初期設定後はデフォルトで無効になっている。

しかしNAS側がSMB1.0での接続しか認めていない場合は、SMB1.0を有効化しなければ接続することができない。


ただしSMB1.0は古い仕組みで脆弱性があり、有効化することでランサムウェア等の被害にあう可能性が高まってしまうので有効化せずに済むならしない方が良い

■脆弱性の解析
EternalBlue は、「Windows SMB1.0(SMBv1)」サーバが特定のリクエストを処理する際のセキュリティ上の欠陥です。

参考:「WannaCry」を拡散させた脆弱性攻撃「EternalBlue」の仕組みを解説 | トレンドマイクロ セキュリティブログ


なので、できれば新しいNASを購入した方が良い



SMB1.0クライアントを有効化する方法

SMB1.0の有効化は推奨しないが、それでも古いNASにアクセスする必要がある場合は一時的に有効化するしかないだろう。

SMB1.0クライアントを有効化するには以下の操作でWindowsの機能の設定画面を開く。

コントロールパネル → プログラム → Windowsの機能の有効化または無効化

そして SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート にチェックを入れて有効化する。



まとめ

今回はWindows10でNASに接続時に「アクセスできません」となる原因と対策について紹介した。

原因と対策については以下の通り。

NASに接続できない原因と対策

  • 特定のPCだけNASに接続できないのはSMB1.0が無効になっているから
  • SMB1.0はWindowsの機能設定画面から有効化できる

  • デフォルトでオフになっている機能なので見落としがちですね
    ただしオフにしているのはセキュリティ上の理由があるので、セキュリティ被害を避けるためにもSMBv1を使わずに済む新しいNASを買ったほうが良いですね


    この記事を読んでいる方はNASは既に所持しているかと思う。

    NASとPCでも十分便利だが、小型PCがあるとNASに対して定期的に外部からファイル取得して書き込んだりできるので、小型PCがあるとさらに便利になる

    小型PCのオススメ機種について書いた記事があるので、是非そちらも見てほしい。

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