安くて便利な格安SIM。
このSIMフリーで使える格安SIMには、SMSを付けるのがオススメである。
そこで今回は格安SIMにSMSがオススメなたった1つの理由について解説する。
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記事を読むメリット
格安SIMにSMSがオススメなたった1つの理由がわかり、格安SIMに移行する際の疑問が無くなる。
SMSとは
SMSとはショートメッセージサービスの略で、電話番号に対してメッセージを送信できるサービスだ。
昔はショートメールやCメールとも呼ばれていたものだ。
しかし今やLINEの発展でSMSを使う場面はかなり減ったと思われる。
通話プランを謳っている通常のキャリアにはSMSの機能は最初から付いている。
しかし格安SIMの場合は、契約の前にSMSを使うか使わないかを決めておく必要があり、SIMもSMSの有無によって別のものになる。
SIM変更無しにsmsの有無を変えることはできない。
故に格安SIMの契約時には最初からSMSを付けておくことを勧めたい。
格安SIMにSMSがオススメなたった1つの理由
SMSを利用するにはSIMの契約時にSMS有りのSIMを契約する必要がある。
しかし今や電話番号でメッセージのやりとりをするケースは稀である。
何故SMSがオススメなのか。
その理由は認証に必要だからである。
- アプリ
- WEBサービス
- 海外系のサービス
アプリ
SMSはアプリの認証に利用されている。
有名どころだとPayPayやLINEの認証に使われている。
認証と言うよりはアカウント作成寄りだが、配車アプリのUberやGrabにも必要だったりする。
アプリを利用したいのにSMSが無いから使えないとなると辛いので、SMSはあったほうがいい。
WEBサービス
WEBサービスにもSMSは使われている。
例えばクラウドサービスで有名なAmazon、Azure、Oracle Cloudのの2段階認証にSMSが使われている。
Yahoo!ウォレットや「You got a mail」で有名なAOLも認証にSMSを利用している。
他にも中国で使われている検索エンジンBaiduのWEBマスターツールに登録する際にもSMS認証が必要だったりする。
アプリのときと同じだが、SMSが無いと認証のプロセスを突破できないのでサービスの利用に支障をきたしてしまう。
海外系のサービス
アプリやWEBサービスに限らず、海外系のサービスではSMSをより活用しているサービスもある。
例えば銀行でデビットカードの契約をしたとする。
そしてレストランで食事をした際にカード払いをする。
するとデビットカードの引き落とし通知がSMSで携帯に届く。
他にも病院で受けた検査結果の通知だったり、鉄道の予約通知もSMSで来たりする。
このようにSMSは実は結構使われているので、使えるようにしておいた方がいい。
まとめ
格安SIMにSMSがオススメなただ1つの理由とは
アプリやWEBサービスの認証に使われているから。
SMSを付けておかないと配車アプリもクラウドサービスも使えないリスクがあるので、付けておいたほうがいい。
おまけ
筆者が使っているのはOCNモバイルONEの
SMS対応SIM
に050plusが半額になるプランを付けて月額1200円くらいで運用しています。
コレ↓です。