「好きなキャラ売ります」「レアアイテム販売してます」。
TwitterなどのSNSや掲示板で時々見かけるこのような文言。
堂々とWEBサイトを立ち上げて販売してたりもするが、バッチリ違法。
知らずにマネをすると逮捕されてしまうかもしれない。
というか実際に逮捕された事例も出てきている。
そこで今回はSwitchのゲームデータを改造販売して逮捕された事例について解説する。
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Switchのゲームデータを改造販売して逮捕された事例がわかる
Switchのゲームデータを改造販売して逮捕された事例
冒頭で述べたように、改造したゲームのデータを販売して逮捕された事例が出てきている。
2021年2月にはNintendo Switchでも逮捕者が出た。
Nintendo Switch用RPG「ポケットモンスター ソード・シールド」に登場するポケモンの能力データ等を改ざんし販売していたとして、愛知県警は2月4日、23歳の男を不正競争防止法違反の疑いで逮捕したと、NHKなど複数のメディアが報じている。
この例では、容疑者はNintendo Switch「ポケットモンスター ソード・シールド」のデータを改造して能力値や習得している技を変更したポケモンを作り出しており、「好きなポケモン1匹500円」と掲示板に書き込んで販売していた模様。
逮捕された際の罪状は「不正競争防止法違反」。
これがNintendo Switchのゲームソフトのデータ改造摘発の全国初事例とのことなので、これから同じような逮捕例が増えていくことだろう。
ポケモンだけでなく他のゲームでも違法となる可能性
この例はポケモンだったが、他のゲームでも違法となる可能性は十分にある。
以前に「あつまれどうぶつの森」、通称「あつ森」のレアアイテムを大量に売っている人物がいると紹介したが、これも違法改造データなので身元が判明すれば逮捕されると思われる。