生活

日本人海外旅行者の受け入れ可能な国はどこ?(2020年7月)

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帰国時の落とし穴

日本人の旅行者を受け入れてくれる国や地域はいくつかある。

しかし行きは良くても帰りに落とし穴がある。

それが帰国後の対応だ。

全ての国または地域を出発し、日本に到着する航空機及び日本の港に入港する船舶に乗って来られた方については、検疫法に基づく隔離(入院)・停留が必要となる場合があるほか、検疫所長が指定する場所(自宅等)において14日間の待機をお願いすることとなります。また、ご自宅等へは公共交通機関を使わず、ご家族やお勤めの会社等による送迎でのお帰りをお願いすることとなります。
参考:水際対策の抜本的強化について(新型コロナウイルス感染症)厚生労働省


厚労省のページにもあるように、「全ての国または地域」からの帰国者に対して帰国後に以下の対応が待っている。

  • 帰国後の14日間待機
  • 公共交通機関使用不可
  • PCR検査

つまり帰国しても公共交通機関が使えないので家に帰れないもしくは帰るのに高額な交通費が必要になる

さらに、帰れなければ自腹のホテル滞在で費用がかかる

14日間待機なので帰国後に出社しようと思ってもできない。



このように帰国後に『帰れない+待機』の状況が待っているので、自宅もしくはホテルで仕事できるようなフリーランスの人でもなければ、帰国後に詰む


そして外務省も未だ全世界に対して不要不急の渡航をしないように勧告している。

外務省は全世界に対して一律にレベル2(不要不急の渡航は止めてください)を発出している他,従前の危険情報として渡航中止勧告(レベル3)や退避勧告(レベル4)を発出している国・地域もあります。

参考:外務省 海外安全ホームページ|新型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)


この状況で海外に行き、もし感染してしまおうものならまだ根強い自粛警察の良い標的になってしまう




まとめ

一部の国や地域では日本人旅行者の受け入れが可能な場所がある。

しかし残念ながら、入国できる国があっても帰国後に帰宅できなくなるリスクがある。
従ってまだ海外には行かない方がいいだろう。



他にも今年の夏に備えたエアコンの買い替え時期や製品の選び方や、夏のコロナ対策についてまとめた記事もあるので、もし気になったら参考にしてほしい。


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