

シンプルなつぶやきがウリのSNS、Twitter。
世界中で利用されているおり、SNS界隈の影響力は大きい。
Twitterでは多くの人が日々ツイートしているが、ときには過去のツイートを探したいということもあるだろう。
Twitterには検索機能が用意されている。
しかしキーワードで検索しても探したいツイートが見つけられないこともある。
日付やイイネ数、RT数等で絞り込むことはできないものか。
そこで今回はTwitterの条件付きツイート検索コマンドについてまとめて紹介する。
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記事を読むメリット
Twitterの条件付きツイート検索コマンドがわかり、過去ツイートを探しやすくなる
Twitterの条件付きツイート検索する方法

コマンドの話をする前に、実はTwitterは画面上で複雑な条件を設定してツイートを検索することができる。
それにはTwitterの検索結果画面の右側に出てくる「高度な検索」をクリックする。
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すると以下のように検索条件を指定して検索できるようになる。
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検索条件を設定して検索すると、以下のように検索ボックスに検索コマンドが設定された状態で検索される。
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Twitterの条件付きツイート検索コマンド

Twitterの検索結果画面で「高度な検索」から複雑な検索条件で検索ができる。
そしてその際に検索ボックスに検索コマンドが自動でセットされるので、これを見ればどのコマンドがどの検索条件に当てはまるかわかるだろう。
検索コマンドをまとめると以下のようになる。
文字列
| 概要 | コマンド |
|---|---|
| "a"と"b"の文字列を含む | a b |
| "a b"のつながった文字列全体を含む | "a b" |
| "a"と"b"いずれかの文字列を含む | (a OR b) |
| "a"の文字列を含まない | -a |
| ハッシュタグ"#a"を含む | (#a) |
アカウント
| 概要 | コマンド |
|---|---|
| アカウント"@a"が送信 | (from:a) |
| アカウント"@a"が宛先 | (to:a) |
| アカウント"@a"が送信または宛先 | (@a) |
フィルター
| 概要 | コマンド |
|---|---|
| 返信は含まない | -filter:replies |
| リンクは含まない | -filter:links |
| 画像を含む | filter:images |
| 動画を含む | filter:videos |
エンゲージメント
| 概要 | コマンド |
|---|---|
| 返信が10個以上ある | min_replies:10 |
| イイネが10個以上ある | min_faves:10 |
| リツイートが10個以上ある | min_retweets:10 |
日付
| 概要 | コマンド |
|---|---|
| 日付2020/10/01以降 | since:2020-10-01 |
| 日付2020/10/01以前 | until:2020-10-01 |
これらを組み合わせれば以下のような条件でも検索ができる。

まとめ

今回はTwitterの条件付きツイート検索コマンドについてまとめて紹介した。
複雑な検索条件は、Twitterの検索結果画面で「高度な検索」で設定できる。
その際に検索コマンドが検索ボックスに出力されるので対応を覚えると良い。
よく使うものとしては、発信者を from: で指定して、イイネ数が多いものをmin_faves: で指定した上で、画像ツイートに絞る為に filter:images を使って取得するような使い方をする。

他にもTwitter関連の記事もあるので、もし気になるものがあれば見てみて欲しい。









