インターネット上で色々なサイトを巡っていると、不適切なサイトに辿りつくことがある。
違法なサイト、攻撃的なサイト、権利を犯しているサイト。
表現の自由を超えて世の中にとって害のあるサイトは止めたい。
しかしどこに通報したらよいのか。
そこで今回は不適切サイトを見つけたときの通報先について紹介する。
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記事を読むメリット
不適切サイトを見つけたときの通報先がわかり、不適切サイトを見つけてモヤモヤすることがなくなる
不適切なサイトとは何か
何を不適切とするかについて世界共通の認識があるとは考えていない。
しかし以下のようなものは公共の利益や個人の権利に反するので不適切だと思われる。
不適切と思われるサイト内容
- 法律に違反する内容
- 個人の権利を著しく脅かす内容
- オリジナルではない内容
攻撃的なサイトも問題だが、「少々のネガティブな表現」は情報共有やクチコミの観点からあってよいものだと思われる。
通報の方法
単に通報すると言っても、目的によって通報先が異なる。
通報目的
- 不適切サイトを閉鎖させたい
- SNSアカウントを停止させたい
- 不適切サイトの広告収入を断つ
不適切サイトを閉鎖させたい
これはサイトの所有者でない以上、最も難易度の高い対処法となる。
可能性のある通報先は以下。
SNSアカウントを停止させたい
これはSNSが適切に運営されていれば運営に報告すればよいので容易な手段。
不適切サイトの広告収入を断つ
いつの世の中も兵糧攻めは兵法の基本。
不適切サイトを無くすには広告収入を断つ事が最も効果的です。
不適切サイトがどの広告サービスを利用しているか 広告のリンク先
や HTMLソース
等を見て調べて通報することで、うまくいけばサイトの収入源を断つ事ができる。
まとめ
今回は不適切サイトを見つけたときの通報先について紹介した。
対処方法は目的によって異なる。
ココがポイント
- サイト閉鎖が目的なら、ホットラインセンターへ通報
- SNSアカウントを止めたいなら、SNS上で通報
- 搦め手で広告収入を断ちたいなら、広告主や配信元に通報
これらの手段をとることで、健全なインターネットへ近付いていくことだろう。
他にも不適切な対象を通報する方法に関する記事もあるので、もし気になるものがあれば見てみて欲しい。