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【PS5】HDMI2.1(4K120Hz)対応テレビまとめ(2022年)

2022-03-21

HDMI2.1(4K/120Hz)対応テレビの価格比較

各社のテレビ機種がHDMI2.1(4K/120Hz)入力に対応しているかどうか調べた。

ではどれが一番安くてお手頃なのか。


Hisenseを除いた機種を並べてみる。






画面サイズが異なると比較しづらいので、なるべく近いサイズで合わせてみる。

2022年3月のAmazon価格では以下の通り。

メーカー 機種 画面サイズ 価格
ソニー 50X90J 50V型 152,500
REGZA 50Z570K 50V型 123,908
SHARP 4T-C55DN1 50V型 112,800
Panasonic TH-49JX850 49V型 120,480
LG 50NANO85JPA 50V型 89,800


実際に購入する際の値段は変わっていると思うが、同じ50V型の価格で見るとLGが飛び抜けて安い。



4K/120Hzにおける解像度半減現象

ちょっと気をつけたい問題として解像度半減現象がある。

4K120p信号を受信した際に、本来の4K(3,840×2,160)ではなく垂直解像度を半分にした3,840×1,080で描写されてしまうという現象だ。

“4K120p対応”と謳ったテレビであれば、4K/3,840×2,160・120fpsの信号をそのまま表示してくれるはずだが、一部のテレビでは、4K120p信号を入力した場合に限り、垂直解像度が半分(3,840×1,080相当)に間引かれてしまい、オリジナルの映像がフルに描写できていない、というのだ。

参考:4K120p入力で解像度半分になっちゃう問題。TVメーカー5社に聞いた - AV Watch


この記事ではソニー、パナソニック、REGZA、SHARP、LGの5社について確認しており、以下のような結果になっている。

メーカー 回答
ソニー (明確な回答無し)
パナソニック 対処済み
REGZA 現象無し
SHARP 現象あり
LG 現象無し


この結果からすると、4K/120HzにこだわるのであればソニーとSHARPは対応を待ってから買ったほうが良いだろう。

パナソニック、REGZA、LGは問題無さそうだ。



まとめ

今回は2022年3月現在のHDMI2.1(4K/120Hz)対応テレビまとめについて調査して紹介した。

2022年3月現在のHDMI2.1(4K/120Hz)対応状況は以下の通り。

調査結果

メーカー HDMI2.1(4K/120Hz)対応
ソニー X85Jのモデル以上
REGZA Z570Kのモデル以上
SHARP DN1のモデル以上
Panasonic JX850のモデル以上
LG NANO85のモデル以上
Hisense 2022年3月時点で未対応


ただしソニーとSHARPは垂直方向の解像度間引きがありそうなので、対応を待ってから買ったほうが良いだろう。


HDMI2.1(4K/120Hz)対応でコスパが良さそうなのはLGの 50NANO85JPA


結構調べたね・・・
メーカーサイトでスペックのページ全部見て確認しましたからね
なんでそんなことを・・・
ググってもわかりづらいページばかり出てきたので、「それなら自分で調べなおそう」
執念だね


他にもPS5に関する記事もあるので、もし気になるものがあれば見てみて欲しい

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