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【レビュー】WEB上で動画編集できる「FlexClip」を使った感想

2020-11-22

FlexClipを使ってみる

機能がわかったところで、実際にFlexClipを使ってみる。


プロジェクトを新規作成

FlexClip ダッシュボード

FlexClipにサインイン後の画面から「新規プロジェクトを作成」をクリックする。


すると編集用の画面に移動する。

そして左側に青い吹き出しが出現し、簡単な説明をしてくれる。



「わかり」は「わかりました」ってことね
そうですね。
オリジナルの言語だと2バイト文字で3文字以内に収まっているのでしょう。
別の言語だとテキストが長くなったりするけど、最初から全部は予想できないので、こういうことはありますね



ビデオを追加

何はともあれ動画が無いと始まらないので、アップロードボタンから動画を追加してみる。


動画なんて持ってたっけ?
あまり持ってないからコレを使います。

あー、スマホで車窓から録画したやつね


動画を選択してアップロードする。

アップロードにかかる時間は回線速度によるだろうが、光回線で500MBくらいのmp4ファイルのアップロードに大体10秒くらいなのでサーバーが遠くにあったりはしないようだ。。

ここで注意したいのが、操作。

ボタンに「トリミング」と書かれているので、ここで不要な部分をカットして取り込むのかと思いきや、ここでの意味は「使用する範囲の選択」

じゃあトリミングは後でするから今は「キャンセル」でいいかな
そうするとアップロードが中止になります
ええ・・・、じゃあどうすればいいのさ

「キャンセル」を選ぶとアップロードが中止されるので、動画全体を取り込みたい場合は、黄色枠で動画全体を指定して「トリミング」を押すと編集画面に取り込むことができる


真ん中の編集画面と、左下の「ビデオ」というところに反映されてるね
こんな感じで複数の動画をアップロードして加工して動画編集していくわけですね



スプリット

FlexClip スプリット

ビデオを分割するには編集画面にあるハサミの形をした「スプリット」ボタンを押す。


するとどこで分割するか指定する画面が出てくるので、分割する場所を決めて「スプリットビデオ」で決定する。


「スプリットビデオ」で決定すると、分割した場所でビデオが2つに分かれる。



テキストや画像を追加

テキストや画像などの素材を追加するには、左側の素材ウィンドウの中から追加したい素材をクリックする。


素材を追加すると画面に追加される。


シンプルでわかりやすいね
そうですね。
ただシンプル故に気になるところもあります。


ここで注目したいのは、↓ここ。

素材は選択中のビデオに対して追加されるということ。

追加された素材は選択したビデオの最初から最後まで表示されるようだ。


テキストを途中で消したくなったらどうするの?
動画をテキストを表示したいところだけ抽出するようにスプリットで分けておいて、スプリットした動画にテキスト表示する感じかな、多分。
シンプルで使いやすいメリットの裏返しで、複雑な加工は苦手かもしれません。
何でもできる動画加工ソフトはUIがものすごく複雑になるので、シンプルで使いやすいのは利点だと思いますよ。


次ページでは動画のシーンを繋ぐ機能を使ってみる。



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