ローカルDBでテストしたデータをどうやってAWSのRDSに反映させれば良いのか。
AWSを扱い始めた開発者にとってはデータ移行は悩みの種。
そこで今回はAWSで推奨されているDBデータ移行方法について紹介する。
DB移行方法
AWSのサイトを見た感じ、基本はエクスポートしてインポートする模様。
既存のデータを RDS DB インスタンスにインポートするために必要な基本ステップは以下のとおりです。
1. ソースデータベースからデータをエクスポートします。
2. エクスポートしたデータをアップロードします。
3. アップロードしたデータを RDS DB インスタンスにインポートします。
Amazon RDS へのデータのインポート
具体的にはコマンドラインユーティリティを使用と書かれているが、mysqldump
コマンドを使うということ。
Amazon RDS for MySQL DB インスタンスにデータをインポートするには、さまざまな手法を使用できます。最善の方法は、データのソース、データの量、およびインポートが 1 回実行されているのか、進行中であるのかによって異なります。
[送信元] 既存の MySQL または MariaDB データベース
[手法] コマンドラインユーティリティを使用して、Amazon RDS MySQL DB インスタンスに直接データをコピーします。
MySQL DB インスタンスへのデータのインポート - Amazon Relational Database Service
コマンドではなくGUIでやる方法
ツールを使うなら MySQL Workbench を使うと良い。
ツールを使う場合は以下の2ステップを実行する。
- 送信元のDB(ローカル)に接続してエクスポート操作を行う
- 送信先のDB(RDS)に接続してインポート操作を行う
まとめ
- AWS(RDS)へのデータ移行はエクスポートとインポートが推奨されている
- ツールで移行操作を行うならMySQL Workbenchを使う