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YouTuberの台頭により、10年前と比べると比較にならないほど人気度は増している。
しかし多くの投稿者がいれば、中にはユーザーが不快になるようなコンテンツを投稿する人も出てくる。
今回はそんな不適切投稿者への対策として 「YouTubeで不適切なチャンネルや動画を通報する方法」 を紹介する。
YouTubeで不適切なチャンネルや動画を通報する方法
YouTubeで不適切なチャンネルや動画を通報する方法としては、以下の方法が挙げられる。
不適切動画を通報する方法
YouTube上で通報
YouTubeの不適切なチャンネルや動画を通報するのに、最も簡単な方法はYouTube上で通報することだ。
やり方は簡単で、まず動画とチャンネル登録の間にある「...」ボタンをクリックする。
「...」ボタン |
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すると「報告」というメニューが現れる。
これが通報用のメニューなのでクリックする。
YouTube 報告 |
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「報告」をクリックすると、動画の違反内容を選択する画面が出てくる。
ここで動画が何に違反しているかを選んで「次へ」をクリックする。
チャンネルまるごと通報したい場合は「チャンネルの報告」をクリックしても良い。
YouTube 動画を報告 |
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「次へ」を押すと、詳細な内容を入力する画面になる。
ここで動画の何分何秒のタイミングで規約違反をしているか、どんな違反をしているかを詳細に入力できる。
入力を終えたら「報告」をクリックして報告完了となる。
YouTube 詳細な違反内容を報告 |
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ちなみに通報の方法はYouTubeのヘルプページにも載っている。
報告する動画を表示します。
動画の上部にあるその他アイコン をタップします。
[報告] をタップします。
報告する理由を選択します。
警察に通報
動画が明らかに法に触れているような違法性のある場合は、警察に通報するのも良いだろう。
警察に情報提供するページとしては以下のようなものがある。
警察へ情報提供するサイト
動画に関連する人物や組織に連絡
動画に関連する人物や組織に連絡するというのも一つの手だ。
例えば動画の中で何らかのサービスやコンテンツが取り上げられて、動画によって人気が落ちるなどの悪影響を受けたとする。
しかし悪影響を受けた本人が動画を見ていない場合、本人には悪影響の原因がわからない。
原因がわからないと対処方法もわからないし、誰を訴えてよいかもわからない。
そこで本人なり組織なりに、彼らに悪影響を与えている動画の存在を知らせることによって、被害者が名誉毀損や営業妨害で訴えることができるようになる。
通報先としては、企業やサービスの公式ページだと「問い合わせ窓口」のページがあるので、そこで情報提供すると良いだろう。
YouTubeで不適切なチャンネルや動画を通報する方法 まとめ
YouTubeで不適切なチャンネルや動画を通報する方法としては、以下の方法を紹介した。
不適切動画を通報する方法
他にもTwitterでよく見かける「偽プレゼント企画」の通報先、不自然に仮想通貨をアピールするインフルエンサーを通報する先などについて調べた記事もあるので、もし気になったら見てほしい。