インターネットは今や生活に浸透しており、欠かせないもの。
そのインターネットの速度が遅いと、ダウンロードやロードの待ち時間が長くなり、生活の質も下がってしまう。
なんとか早くする方法は無いものか。
実はあるものを換えたら早くなる可能性がある。
そこで今回は交換したら遅かったインターネットが『爆速化』したアレについて解説する。
この記事を書いている人
記事を読むメリット
交換したら遅かったインターネットが『爆速化』したアレがわかり、QOLが上がる。
交換したら遅かったインターネットが『爆速化』したアレ
交換したら遅かったインターネットが『爆速化』したアレとは何か。
それはホームゲートウェイである。
ホームゲートウェイはインターネットプロバイダーからレンタルして、基本的に自分で交換することができない。
自分で交換できないので古いものをずっと使っている家庭が多い。
しかし当然の古い機械は性能が低い。
古いものだと100Mbpsまでの通信速度しか出なかったりする。
なので古いホームゲートウェイは交換した方が良い。
ホームゲートウェイを交換してネットの速度が改善した事例
ホームゲートウェイを交換してネットの速度が改善した事例はある。
筆者の家庭は光回線を契約しているが、ある日通信速度を計測してみたら90Mbps程度だった。
参考:fast.com |
---|
体感的には不便ではない。
しかし他のユーザーの話を聞くと、他の光回線のユーザーは数百Mbps出ているので、比べたら遅い方となる。
速度のボトルネックがホームゲートウェイである可能性
インターネット速度が遅い原因を調べていくうちに、自分では交換できないホームゲートウェイの可能性にたどり着いた。
そしてホームゲートウェイの管理画面にアクセスして設定を確認したらこのようになっていた。
設定の最大が100Mbps。
1Gbpsどころか10Gbpsの回線すら存在している2023年で100Mbpsはどう考えても遅い。
つまりこのホームゲートウェイはかなり古いということになる。
交換したら『爆速化』した
ホームゲートウェイが古かったので交換を決意。
プロバイダーに連絡して交換の意思を伝えると、すぐに交換の手配を進めてくれて、新しいホームゲートウェイが届いた。
ホームゲートウェイを交換してONUからのLANケーブルと、家庭内に繋がるLANケーブルを挿す。
そして再度速度を計測したらこのようになった。
参考:fast.com |
---|
まさしく桁違いに爆速化した。
実測でここまで通信速度が出るなら1Gbpsの光回線を使っているという気になれることだろう。
インターネットの通信速度遅かったやつ
原因は【ホームゲートウェイ】だったわauひかりのホームゲートウェイを交換したら
90Mbps → 700Mbps
になったわ(´・ω・`)#auひかり #KDDIhttps://t.co/DKqLdzxrw7
— からさん⭐つぶやきGPT (@karasan_itips) June 12, 2023
まとめ
今回は交換したら遅かったインターネットが『爆速化』したアレについて説明した。
今回のケースで交換したのはホームゲートウェイ。
プロバイダーからレンタルしているもので、古くなっているのに気づかずずっと使い続けてしまいやすいもの。
古いものは100Mbpsまでしか対応しておらず、今回のケースではホームゲートウェイを交換したことで、約90Mbpsだった通信速度が780Mbpsまで向上した。
もし同様にネットの速度に悩んでいる場合は、交換してみてもよいかもしれない。
他にも生活、ネットワーク関連の記事もあるので、もし気になるものがあれば見てみて欲しい。
特に今回のホームゲートウェイ以外にも自分で対応可能な原因があったりするので、対処方法を知っておくと良いかもしれない。