「裏技」的な花粉対策
ここからはあまりやらない裏技的な花粉対策についても述べる。
引っ越す
花粉が駄目なら「花粉が無いところに行けばいい!」
花粉症はアレルギーの一種なので、スギやヒノキなど「自分にとってアレルギー反応を起こす植物」によって起こされる。
つまり自分にとってのアレルゲンの無いところに住めば解決する。
北海道や沖縄にはスギがほとんど無いので、もし自分の花粉症がスギ花粉によるものであれば、移住することで花粉症からオサラバできるかもしれない。
本州ではスギ花粉症が有名ですが、北海道にはスギがほとんど無いため、スギ花粉症はありません。ただ、シラカバ花粉症には注意が必要です。
また国外に出れば、植生はさらに異なるので海外移住することで花粉症から逃げることができることもある。
Q. 杉ありますか?
A. ない
— ナウル共和国政府観光局(公式) (@nauru_japan) March 19, 2022
花粉と縁が無い仕事に就く
一般人は日中ほとんど仕事をしている。
つまり仕事している時間が長い。
では花粉対策として「花粉と縁が無い仕事」に就くのも手だろう。
と思うかもしれないが、考えればいくつか出てくる。
例えば洋上で働く仕事。
洋上には木なんて無いので花粉に悩むこともない。
- 旅客船
- 貨物船
- 漁業
などがあるだろう。
他には衛生管理が厳しい職場。
このような職場は、職場に入る際に全身洗浄が入り、さらに外部と空気が分けられているので花粉が入りにくい。
- 半導体工場
- 食品工場
- 研究施設
などが考えられる。
さらには極地での働くパターン。
海外移住に近いが、植生がかなり異なる場所で働くことでアレルゲンの花粉から離れることができる。
南極観測隊などが当たるだろう。
まとめ
今回は目がかゆくなる【花粉】から身を守る対策グッズと裏技について紹介した。
花粉症は花粉によって起こされる免疫(アレルギー)反応。
なので一般的な花粉対策としては以下のようなモノを使うのが有効だ。
ココがポイント
- 空気清浄機
- マスク
- 花粉対策メガネ(ゴーグル)
- 網戸用フィルター
- アレルギー症状を抑える薬
- 目や鼻の洗浄薬
- 衣類用コロコロ
裏技的な対策としては、スギやヒノキのような「自分にとってのアレルゲン」が無いところに移住したり、木が生えてない場所や隔離施設で働くという方法もある。
他にも生活問題に関する記事もあるので、もし気になるものがあれば見てみて欲しい。