庭や花壇を犬猫の侵入や糞尿被害から守る対策(邪道編)
看板、忌避剤、監視カメラを設置してもなお置き糞をやめてもらえない場合、もう少し手荒い方法をとることも考える必要があるだろう。
しかし毒餌などで害を与えるのは、糞尿被害の対策としては認められず動物愛護管理法で禁止されています。
飼い主がいない猫でも、みだりに殺傷すると、動物愛護管理法の動物殺傷罪に該当し、2年以下の懲役または200万円以下の罰金に処せられます(同法第44条1項)。
なので間接的に対応する方法を挙げていく。
餌付けする
押してダメなら引いてみろ。
これは飼い犬、飼い猫に有効な戦法だ。
飼われているペットは飼い主から餌を与えられている。
そこに別の人間から余分な餌を与えられれば・・・太る。
ペットの肥満も健康に良くないし、飼い主の心情としても
と思うだろう。
余計な餌付けを行うことで、室内飼育にするきっかけを作ることができるかもしれない。
ネギ、ユリ、アロエ等を植えて警告する
ネギ、ユリ、アロエ等を植えて警告するという方法もある。
何故なら犬猫にとっては中毒性のある植物だから。
対応としては植物を植えて植えた植物の名前を立て札で表示するだけ。
こうすることで
と注意することができる。
あくまで「観賞用に育てている」ものなので、他人が育てている植物を勝手にペットが侵入して食べようものなら飼い主の管理責任だろう。
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まとめ
今回は庭や花壇を犬猫の侵入や糞尿被害から守る対策について解説した。
侵入やフンの対策の正攻法としては以下の方法がある。
フン対策(正攻法)
- 看板や立て札で警告
- 忌避剤のニオイで避けてもらう
- トゲシートや軽石で足場を不快にする
- 監視カメラを設置して警告
それでもやめてもらえない場合は以下のような邪道な方法も検討する必要があるかもしれない。
フン対策(邪道)
- 余計な餌付けをして太らせる
- ネギ、ユリ等のペットに対して有害な植物を植えて注意を促す
このような対策をしなくて済むような、モラルの良い飼い主が多いことを願う。