2020年11月12日に発売されたPS5。
発売はされたが購入できたのは予約できた一部の人間のみで、まだ欲しくても購入できていない人が多くいる。
発売前はAmazonで転売屋のものと思われる出品で40万円以上の値段が付けられており、発売後も定価の2倍以上の価格でフリマサイトで出品されているのが見られた。
その後ソニーがメルカリに対して転売行為の防止について理解と協力を呼び掛けたり、PS5が中国からはPSNに接続できないという情報が出てきており、転売価格が下落してきている。
参考
しかし転売価格が下がったとしても転売している人からPS5を買うべきではない。
今回は「PS5の転売価格が下がったとしても買うにはリスクがある理由」について紹介する。
この記事を書いている人
記事を読むメリット
PS5の転売価格が下がったとしても買うにはリスクがある理由がわかる
PS5の転売価格が下がったとしても買うにはリスクがある理由
PS5の転売価格が下がったとしても買ってはいけない理由。
それは以下のリスクがあるからだ。
PS5を転売屋から買うリスク
保証書が無い
PS5に限らず、転売屋から物を買うと保証書が無かったりする。
保証書が無いと買ってすぐに故障した場合に交換等の対応が受けられなくなってしまう。
これは大きなリスクである。
保証対象外となっている可能性
保証対象外となっている可能性もある。
電化製品の場合、だいたい分解すると保証の対象外となる。
これも転売品を買う大きなデメリットとなる。
初期不良品を押し付けられる可能性
初期不良品を押し付けられる可能性もある。
発売直後の初期ロット製品には、初期不良率が高い。
新しく作ったものなのでノウハウが溜まっていないので当然と言えば当然である。
それは新製品を買うときの宿命ではある。
しかし転売の場合、売り手が初期不良品であるのを確認した上で、初期不良の情報を隠して出品している可能性がある。
新品を買ったら「もしかしたら」初期不良を引く可能性があるのと、転売屋が初期不良を確認したものを買ってしまうのではリスクが段違いである。
詐欺にあう可能性
詐欺にあう可能性もある。
詐欺の例としては以下のようなものが挙げられる。
- 異なる商品を送ってくる
- PS5の箱だけ送ってくる
- PS5の箱にPS4を入れて置くてくる
転売をしている人全員がこのような行為を行っているとは言わないが、中にはこのような悪質なユーザーもいるので、リスクを回避するならば転売屋から購入するのは避けたほうが良いだろう。
まとめ
今回はPS5の転売価格が下落傾向にあるが、もし値段が下がったとしても転売屋から買うにはリスクがある理由を説明した。
転売屋から購入するリスクは以下の通り。
PS5を転売屋から買うリスク
PS5が発売したとは言っても、発売直後はソフトも少ないし、PS4の互換機能についてはロードが早くなるわけではないことがわかっているので、焦らずに商品が市場に出てくるのを待つのが無難だろう。
他にもPS5に関する記事もあるので、もし気になったら見て欲しい。