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【在宅仕事でも使える】おすすめマウスの特徴と選び方

2021-06-01

【在宅仕事でも使える】おすすめマウスの特徴と選び方

新しいマウスを買いたいけど、どうやって選んだらいいんだろう

PCの周辺機器の中で必須アイテムのひとつであるマウス。

しかしマウスと言っても千差万別

操作頻度が高い機器の為、色々な製品が発売されている。

形状、重さ、接続方法、機能など様々なマウスが存在する。

色々あると出てくる悩みがそれを選んだらいいのか

特に昨今はテレワーク化が進んだ為、周辺機器としてのマウスの需要も増えているので、マウスは自分に合ったものを選びたいだろう。

そこで今回は在宅仕事でも使えるおすすめマウスの特徴と選び方について解説する。

この記事を書いている人


システムエンジニア、AIエンジニアと、IT業界で10年以上働いている中堅。PCの周辺機器も大好きなオタク。

記事を読むメリット

在宅仕事でも使えるおすすめマウスの特徴と選び方がわかり、自分に合ったマウスが選べるようになる


マウス選びのポイント

冒頭でも述べたようにマウスは千差万別。

様々な観点で違いがあるが、選ぶ際のポイントをピックアップすると以下のようになる。

マウス選びのポイント

  • 有線か無線か
  • 形状、重さ
  • ボタン数
  • マウスかトラックボールか


  • 有線か無線か

    有線か無線かは、マウス選びでまず考えるポイントだろう。


    有線のメリットは、線でつながっているので遅延や通信エラーが無いことと、無線に比べて構造がシンプルなので安いことだろう。

    逆に無線のメリットは、ケーブルが無いので配線の煩わしさが無く、操作もしやすい点となる。



    形状、重さ

    形状もマウス選びには大事なポイントとなる。

    形状で大きく違うのは、左右対称かどうか

    Macのマジックマウスを除き、左右対称のマウスは廉価タイプな事が多い。

    左右対称タイプは上の画像のように「2ボタン+ホイール」というシンプルな構造な為、ライトユーザーに向いている

    逆に左右非対称なマウスは右手で操作するためのデザインがされており、左右クリックの他にも機能を搭載しているが、その分値段も高くなる。

    また形状や重さは操作感に直結するので、手に馴染むものを選ぶと良い。



    ボタン数

    マウスのボタン数は大事なポイントだ。

    ボタンが多いほどできることは増えるが、使う側としては覚えることも多くなる

    あまりPCを使わないライトな層にはシンプルな2ボタン+ホイールのマウスが向いている。

    また仕事やプライベートでよくPCを利用するタイプには「進む/戻る」ボタンの付いた5ボタンマウスが使いやすい。

    5ボタン以上となるとボタンに特殊な操作を割り当てて使用することになる。

    そのような利用が想定できるユーザーとしてはPCゲームをする層だろう。



    マウスかトラックボールか

    マウスの他にもトラックボールという選択肢もある。

    ショップでのコーナーでいえばマウスの方が広いので、ユーザー数としてはマウスの方が多い。

    しかしトラックボールは根強い人気があるのも事実。

    特徴としてはポインターを移動させるのに手首を使わないので、手首に優しい

    特に長時間操作する開発者に人気があるアイテムだ。



    タイプ別のおすすめマウス

    ここからは、どんな人にどんなマウスが向いているか、タイプ別のおすすめマウスを紹介したいと思う。

    ユーザーのタイプとしては以下のようなタイプを想定している。

    想定タイプ

  • ノートPCと一緒に持ち運ぶ人
  • 在宅で仕事に使う人
  • ヘビーゲーマー


  • ノートPCと一緒に持ち運ぶ人向きのマウス

    ノートPCと一緒に持ち運ぶ人には、運ぶときにかさばらない小さいマウスがオススメです。

    そして外で使う分には、多少のマウス操作の通信断などは気にしない用途なので、有線よりも無線の方が使いやすいでしょう。


    ノートPCと一緒に持ち運ぶのにオススメなのは、マイクロソフト純正の小型マウス。


    または持ち運びやすさを考慮してロジクールの薄型マウスも良いだろう。



    在宅で仕事に使う人向きのマウス

    在宅仕事(テレワーク)で使う場合は、持ち運びはしないのでサイズは小さくなくてよい

    そして一瞬の遅延をキにするような使い方はしないので、取り回しやすさを重視して無線が良いだろう。

    あとはやや好みの問題だが、資料やWEBページのページ送りもするので5ボタンマウスが良いと思われる


    5ボタンマウスでオススメなのは、ロジクールの500番台または700番台のワイヤレスマウス

    値段も高くなく長期間使えるので仕事にもプライベートにも重宝する。



    腱鞘炎が気になる人向きのマウス

    腱鞘炎が気になる人にはトラックボールがオススメ。

    親指の位置にボールがあるタイプなら、慣れたらマウス感覚で使えるし、手首を動かさなくていいので腱鞘炎にもなりにくいのでオススメ。


    他にも垂直型のマウスというものもある。

    こちらは従来型とは手首への負荷のかかり方が違うので、垂直型が好きというユーザーもいる。



    ヘビーゲーマー向きのマウス

    ゲーマーはゲームによっては一瞬の操作が求められるものもあるので、有線マウスがオススメ。

    そしてマウスひとつでなるべく多くのパターンの操作をしたいので、操作を割り当てできるボタンも多いほうが良い。


    オススメは当然ゲーミングマウス


    ゲーミングマウスで有名なRazer(レイザー)もかなりオススメ

    割当可能なボタン数がかなり多い。


    まぁゲーマーは自分に合ったマウスを知っているでしょうから、自分の好みで買えばいいんですけどw



    まとめ

    今回は在宅仕事でも使えるおすすめマウスの特徴と選び方について紹介した。

    マウス選びのポイントとしては以下のようなものがある。

    マウス選びのポイント

  • 有線か無線か
  • 形状、重さ
  • ボタン数
  • マウスかトラックボールか

  • ポイントは用途に合ったマウスを選ぶこと

    持ち運びなどライト使用ならシンプルなものを、ビジネス利用なら無線でミドル機能を、ゲーマーは有線で高機能なものを選ぶと良い。


    腱鞘炎が気になるならトラックボールも良いですよ




    マウスの他にもでぅスプレイ(モニター)を選ぶポイントについての記事もある。

    今持っているものが古い場合は、見ておくと自分にぴったり合うディスプレイを選ぶ参考になるかもしれない。

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