Slackの絵文字が反映されない。
Slackを使っていると、絵文字ボタンを押したのに絵文字が画面に反映されない時がある。
その現象について紹介する。
Slackとは?
Slackはチームコミュニケーションツールと書かれているが、要はLINEやSkypeの仲間である。
以下のような特徴を持ち、ビジネス用途でも利用されている。
- 発言毎に固有のURLが発行され、リンクから発言に飛べる
- 絵文字が使える
- 誰でも参加できるオープンなグループや、招待者のみ参加できるクローズドなグループを作ることができる
Slack(スラック)は、スチュワート・バターフィールド(英語版)によって開発されたチームコミュニケーションツール。 Slackという名称は"Searchable Log of All Conversation and Knowledge"のアクロニムである。
Slack (ソフトウェア) - Wikipedia
"絵文字が反映されない"とは
Slackでは発言に対して絵文字を使ったリアクションが可能である。
発言に対して イイネ!
や OK
などのボタンを押すことで発言に絵文字アイコンが付与される。
この絵文字アイコンが付与されない現象が起こる。
解決方法
アプリ上の問題であり、Slackアプリを再起動すれば直る。
しかしSlackアプリを再起動するには少し工夫が必要である。
再起動のやり方
再起動は以下の手順で行われるが、Slackアプリは[x]ボタンを押しただけではアプリを停止できない。
- アプリを停止する
- アプリを起動する
[x]ボタンを押すとウィンドウは閉じるが、アプリはバックグラウンドで動作し続けている。
アプリを停止させる為には以下の手順が必要
- Windowsのタスクバー右下の△ボタン(隠れているインジケーターを表示します)をクリック
- Slackのアイコンを右クリック
- 終了を選択
その後、再度Slackアプリを起動すれば再起動完了となる。
まとめ
- Slackは業務で使われるLINEやSkypeのようなもの
- Slackで絵文字が反映されないのはアプリの動作不良
- Slackアプリを再起動すれば絵文字が反映されない現象は直る