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Search Consoleで「送信された URL に noindex タグが追加されています」が出た場合の対処法

2018-12-24

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GoogleのSearch Consoleを使っていると
「送信された URL に noindex タグが追加されています」
というエラーが飛んでくる事がある。

その場合の原因と対処法をご紹介。

noindexタグとは?

noindexとはGoogleの検索結果に反映させたくないという表明。
付ける事によりGoogleにインデックスされなくなり、検索結果として表示されなくなる。

noindexとは、Googleの検索エンジンにインデックスされないようにするため、htmlコードに記述するmetaタグ(meta要素)の値になります。
つまり、HTMLにnoindexを記述することで、どのようなキーワードで検索してもGoogleの検索結果にそのページが表示されなくなるのです。
ただし、noindexの設定で検索エンジンのインデックスからは対象外となりますが、ロボットの巡回は行われるため、noindexを設定しているページに発リンクがあれば、ページランクは渡されます。

参考リンク
noindexとは? SEOでの効果的な使い方を理解しよう!|アクセス解析ツール「人工知能AIアナリスト」ブログ


まずはどのページでエラーが出ているか確認

noindexによりGoogleの検索結果に反映されないのはSEO的に良くない。

GoogleのSearch Consoleのページから
インデックス -> カバレッジ
と左サイドメニューから選択してエラーが出ているページを確認する

Google Search Console

大抵はsitemap.htmlであるかと思われる。
その場合は問題無い。
サイトマップはあくまで機械にサイト構造を理解させるためのものであり、人間が検索して見に来るものではないからだ。


エラーを解除するには


個別ページ

エラーが出ているページがわかれば、そのページに含まれるnoindexを置換で削除してしまえば良い。


サイトマップ

先にも述べたようにエラーのままでも問題は無いが、「エラーが出ていると気持ち悪いので消したい」という場合は以下の手順で対処する。
以下はWordPressのGoogle XML Sitemapsを使っている前提で述べる。

  1. 設定 -> XML-Sitemap でプラグインの設定画面を開く
  2. 「基本的な設定」の中の「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックを外して「設定を更新」をクリックする
  3. Search Consoleのエラーページに戻り、「修正を検証」をクリックする

これで問題が無ければエラーが解消される。

参考リンク
サーチコンソールの「インデックスカバレッジの問題」でサイトマップが指摘された時の対処法 | ゆずゆろぐ。


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