2020年に猛威を奮った新型コロナウイルス。
2021年になりワクチンの開発が始まったが、まだ検証段階で一般市民がワクチン接種する段階には至っていない。
つまりワクチンが普及するまでは各自の感染防止対策が必要となる。
では一体どうやって防止していけばいいのか。
今回は新型コロナウイルスの冬季対策グッズと題うって、対策グッズを紹介していく。
新型コロナウイルスの冬季対策グッズ
冬の新型コロナウイルス対策グッズとして何があるのか。
有効なものと理由を以下にピックアップした。
コロナ対策のオススメグッズ
それぞれについて説明していく。
加湿器（抵抗力キープ）
以前にも紹介したが、感染防止対策には加湿がひとつ重要な要素となる。
何故ならウイルスは主に粘膜から侵入するから。
ウイルスが最初に付着するのは手かもしれないが、皮膚から体内に侵入するのは至難の業。
目、口、鼻、耳のような粘膜からの方が体内に侵入しやすいので、そこから感染する。
そして粘膜の防御力は乾燥していると落ちる。
故にある程度湿度を保つのが感染予防に重要。
特に冬は乾燥しやすいので注意が必要である。
加湿器は空気に強いメーカーの製品を選ぶと良いだろう。
オススメはエアコンの老舗メーカーであるダイキン。
他にも名の知れているメーカーで、シャープやアイリスオーヤマも良いだろう。
サーキュレーター（換気）
冬は暖房を使うので換気をしなくなる。
しかし換気をしないということは三密のうちの「密閉空間」を作ってしまうことになる。
気をつけるべき「三密」
参考
密閉空間は避けなければならないので換気はしたい。
そこで役に立つのがサーキュレーター。
サーキュレーターを使うことで空気の流ができるので、窓やドアを開けた際にスムーズに換気することができる。
銅イオン手袋（抗菌）
銅イオンには細菌にとっては害になる効果があるので、抗菌効果がある。
新型コロナウイルス対策への効果も期待されており、様々な会社が
「実験して効果が認められた」
と謳って製品を出しているが、公的機関による試験結果が出ているわけではないので、確実に効果があるとまでは言えない。
Ｑ．新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に効果がありますか？
新型コロナウイルス（COVID-19）の研究をするための研究所は「バイオセーフティーレベル（BSL）」が3以上に対応する実験施設が必要です。
日本国内では施設が限られておりますが、日本銅センターとしては銅および銅合金の超抗菌性の実証試験の要請を行っております。
試験が実施されましたらホームページ等でご報告させていただきます。
しかし抗菌効果がある事自体は確かなので、「効果があればラッキー」くらいの感覚で製品を持っておくのは良いかも知れない。
ビタミンD
これは冬用というわけではないが、ビタミンDも実はコロナ対策に有効である。
2020年4月のアメリカの研究で、コロナの重傷化とビタミンDの関係が研究されており、重症化とビタミンD不足が関係しているとされている。
また最近では医師や研究者が「ビタミンDの摂取量を増やすように」と公開書簡を出したとのこと。
参考
ではビタミンDを摂取するには何を食べればよいのか。
ビタミンDはキノコ、魚介類、卵黄などに含まれている。
ビタミンDを多く含む食品
ビタミンDは、きのこ類、魚介類、卵類、乳類に多く含まれています。
具体的には鮭やきくらげなどに多く含まれているとのこと。
まとめ
今回は新型コロナウイルスの冬季対策グッズを紹介した。
オススメグッズと推薦理由は以下の通り。
コロナ対策のオススメグッズ
他にもコロナ対策グッズの記事があるので、もし気になったら見てみるのも良いかもしれない。
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