PCから音が出なくなって困ったことはないだろうか。
音が出なくなる原因はいくつかあるが、原因を知るには原因の切り分けが必要となる。
そしてハードウェア起因だった場合は機器の買い替えが必要となる。
では原因切り分けや買い替えに良いアイテムはないだろうか。
今回は「PCから音が出ない場合に便利なアイテム」について紹介する。
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PCから音が出ない場合に便利なアイテムがわかる
PCから音が出ない原因
PCから音が出ない原因、というかPCのトラブルは大きく分けて2種類ある。
- ソフトウェア起因
- ハードウェア起因
ソフトウェア起因
ソフトウェア起因で音が出ない場合は、スピーカーもしくはスピーカーが刺さっているサウンドカードのドライバーがうまく動いていない。
スピーカーもしくはサウンドカードのメーカーのホームページに行き、サポートページからドライバーをダウンロードしてインストールしよう。
ハードウェア起因
ハードウェア起因の場合は、スピーカーもしくはスピーカーを指しているオーディオジャック側が壊れている。
スピーカーが壊れた場合は買い替え、オーディオジャックが壊れた場合もPCIeスロットに刺せるサウンドカードを買って増設するか、オーディオジャック以外で音声出力できるデバイスを購入する必要がある。
PCから音が出ない場合に便利なアイテム
PCから音が出ない場合に便利なアイテムはいくつかある。
以下のようなアイテムがあると原因切り分けや代替に便利。
音が出なくなったときの便利アイテム
USBオーディオ変換アダプタ
PCから音が出ない場合に便利なアイテムのひとつがUSBオーディオ変換アダプタだ。
これがあるとUSBを利用できるので、仮にマザーボードやサウンドカードのオーディオジャックが壊れても、数多くあるUSBソケットを代わりに音声出力に使うことができる。
また緑色のオーディオ端子で接続するスピーカーが無事であれば、そのまま変換アダプタに挿して再利用できる。
USBスピーカー
USBスピーカーも同様にオーディオ端子の代わりにUSBの穴を代わりに使うことができるので便利である。
またUSBであれば色々なPCと接続できるので、予備のスピーカーとして確保するという使い方もできる。
またメインと予備のスピーカーを差し替えてみることで、問題箇所の切り分けにも使える。
Bluetoothスピーカー
PC側がBluetoothに対応しているならば、Bluetoothスピーカーも便利である。
物理的な接続が不要なのでBluetoothの電波を飛ばす機能さえ無事であれば使うことができる。
まとめ
今回はPCから音が出ない場合に便利なアイテムについて紹介した。
問題がスピーカーやオーディオジャック等のハードウェア起因である場合、以下のようなアイテムがあると原因切り分けや代替に便利である。
音が出なくなったときの便利アイテム
他にもマウスの異常についての記事や、外付けHDDの接続が面倒な場合のオススメアイテムについての記事もあるので気になったら見て欲しい。