『鬼滅の刃』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト |
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連載は2020年5月で終了したが、10月に劇場版「無限列車編」が上映開始され、まだまだ人気のある「鬼滅の刃」。
そんな鬼滅の刃に関連して「キメハラ」というワードがTwitterで話題となっている。
一体「キメハラ」とは何のことなのか。
今回はTwitterで話題の「キメハラ」とは何かについてを紹介する。
ウメハラの亜種か何か?
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Twitterで話題の「キメハラ」とは何か
「キメハラ」とは何か。
それは「鬼滅の刃ハラスメント」のこと。
「まだ見てないの?」という押し付けだったり、興味が無かったり面白くないと思うことの否定だったりする。
「キメハラ(鬼滅の刃ハラスメント)」とは……。
「「鬼滅まだ見てないの?」「見ようよ」と押し付けてくる行為
「鬼滅がダメな人っているんだ」と好みを否定する行為
「鬼滅がつまらない、興味ない」と他人に言えない雰囲気」 pic.twitter.com/i4JmJNBU3W— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) November 3, 2020
キメハラ(鬼滅の刃ハラスメント)とは |
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「キメハラ」の根本にあるのは同調圧力
問題は「キメハラ」単体ではなく、根本にあるのは同調圧力だろう。
集団において、少数意見を持つ人に対して、周囲の多くの人と同じように考え行動するよう、暗黙のうちに強制すること。
歴史上の宗教戦争や弾圧を見るとわかるように、人間は「異なる考え」を嫌う傾向にある。
そして同じ考えの人間が集まると無意識に自分達の考えが「唯一無二の正しいモノ」として考えてしまい、「周りも同じ考えであるべき」と思ってしまう。
そうなると今度は善意で自分達の考えを広める活動が始まる。
- 「○○した方がいいよ」
- 「なんで○○しないの?」
- 「○○しないなんてオカシイ」
といった押し付けが始まる。
違う考えを持っている人からすれば受け入れがたい迷惑行為なのだが、押し付ける側は「○○することは良いこと」と善意で布教しているので行動を改めることはない。
もし「キメハラ」を受けたら
ではもし「キメハラ」を受けたらどうしたらいいのだろうか。
Twitterで話題の「キメハラ」とは何か まとめ
Twitterで話題の「キメハラ」とは「鬼滅の刃ハラスメント」のこと。
「まだ見てないの?」という押し付けや、興味が無かったり面白くないと思うことの否定などのことで、根本には同調圧力があり、異なる価値観を認められないから起こる。
もし「キメハラ」を受けるようであれば「じゃあ全巻買ってくれ」と言って煙に巻こう。