
Salesforceの画面フローに「recordId」という名前のテキスト型変数を持たせて入力で使用するチェックを入れておくと、画面フローを起動したレコードのレコードIDを格納することができる。
「アクション」から画面フローを起動した場合は自動的には、変数「recordId」にレコードIDが格納される。
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フローのURLを設定した「カスタムボタン」から画面フローを起動した場合は変数「recordId」にレコードIDが格納されない。
どうすればSalesforceの画面フローにカスタムボタンからレコードIDを渡すことができるのか。
Salesforceの画面フローにカスタムボタンからレコードIDを渡す方法

Salesforceの画面フローにカスタムボタンからレコードIDを渡すには、URLパラメータにレコードIDをセットすれば可能だ。
暗黙的に変数「recordId」にレコードIDが格納されるのを期待するのではなく、URLパラメータとして明示的に値を渡す。
カスタムボタンに画面フローを設定する際は、URLにフローのURL /flow/(フローのAPI名) をセットすることになる。
このフローのAPI名の後ろにURLパラメータとして recordId={!(オブジェクトのAPI名).Id} を設定することでGETパラメータとしてフローに変数を渡すことができる。
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