『鬼滅の刃』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト |
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鬼滅の刃がついに少年ジャンプで最終回を迎えてしまった。
単行本はどの巻も売上げランキング上位となり、本屋では品薄・品切れが多発した超人気作品。
そんな作品が最終回となり「鬼滅ロス」の状態になってしまっている人も多い。
そこで今回はそんな鬼滅ロスの人に読んでほしい漫画をピックアップしてみた。
鬼滅ロスの人に読んでほしい漫画
鬼滅ロスの人に読んでほしい漫画
鬼滅ロスにオススメの漫画
終わりのセラフ
まず紹介するのが「終わりのセラフ」
同じ集英社系の漫画でジャンプSQに掲載されている。
鬼や吸血鬼、天使が存在する世界で、家族を吸血鬼に変えられてしまった少年が吸血鬼と戦っているうちに陰謀に巻き込まれていく話。
オススメ理由として、扱っているテーマとして鬼があったり、「家族を吸血鬼にされた」というテーマの類似がある。
オススメする理由がもうひとつある。
作中では幼い頃に同じ孤児院で育った優とミカという少年が、片方は吸血鬼刈りとして片方は吸血鬼として再開し、敵同士だがお互いの生存を喜び、その後行動を共にすることになる。
この関係性が鬼滅の刃で盛り上がっていた一部のお姉様方に受けそうな気がする。
ここが2つめのオススメポイントとなる。
ちなみにジャンプSQのサイトで試し読みができる。
東京喰種(トーキョーグール)
東京喰種(トーキョーグール)もオススメだ。
既に完結済みのヤングジャンプで連載されていた漫画である。
作中では人間の他に、人間を食べる人間そっくりの喰種(グール)という種族が存在する。
主人公の金木研は、ある日喰種に襲われたが喰種と一緒に事故に巻き込まれ、運び込まれた病院で喰種の臓器を移植されてしまう。
鬼滅の刃に出てくる鬼のように、喰種は人間を食べる生き物。
これまで人間だった主人公が喰種になってしまったことで、人肉しか食せず人間に正体がバレてはいけない状況に苦悩し、人間と喰種の戦いにどう絡んでいくかが見ものです。
ジョジョの奇妙な冒険
鬼滅の刃のファンには是非ジョジョの奇妙な冒険を読んでほしい。
何故なら共通点が多いから。
今でこそジョジョは「スタンドを使った超能力バトル漫画」となっているが、第1部は吸血鬼と戦う漫画だった。
そして吸血鬼は人間が変異したもので、日光が弱点である。
さらに吸血鬼と戦うためには呼吸の修行を必要とし、呼吸を極めた戦士が吸血鬼と戦う。
さらに第2部では敵の目的が太陽の克服となり、さらに修行を積んだ呼吸の戦士との戦いが繰り広げられる。
まさに鬼と鬼殺隊の関係である。
ジョジョ第1部、第2部はかなり昔の漫画ではあるが、これらの類似点を楽しむことができるのぜ是非読んでいただきたい。
鬼滅ロスの人に読んでほしいオススメ漫画3本 まとめ
鬼滅の刃は完結したが、テーマや背景に類似性のあるこれらの漫画を読むことで、楽しみを広げてみては如何だろうか。
鬼滅ロスにオススメの漫画